老人クラブではつらつ人生-はつらつ人生40号
長門市老人クラブ連合会 油谷支部
「河原寿会」
新しい創作民謡「棚田数え唄」。歌って踊って子どもたちへ伝えよう!

「日本の棚田百選」に選ばれている長門市油谷の棚田。その棚田でのかつての農作業の様子をユーモラスな唄と踊りで表現した新しい創作民謡「棚田数え唄」が、NHK山口放送局の「やまぐちソング」として放映されるなど、話題を集めています。その唄を創作した地元の老人クラブ「河原寿会」の皆さんに、誕生のいきさつなどを聞いてきました。
びっくり!?牛も登場するユーモラスな唄と踊りが評判に
唄にあわせて田植えや稲刈りの仕草を巧みに取り入れて踊る早乙女姿の皆さん。頬を赤く塗ったひょうきんなお百姓さんが登場したり、獅子舞のように2人がかりで演じる「牛」がシッポを振りながら現れたり、「棚田数え唄」は唄も踊りもユニークな見どころいっぱいの創作民謡です。油谷町・日置町・長門市が合併して昨年3月、新しい長門市が誕生しました。この唄は合併を控えた2年前、地域のかつての伝統行事を踊りにして次代に伝えていこうと考えた長門市老人クラブ連合会油谷支部長で河原寿会の会長を努める伊村賢治さんのアイデアから生まれました。
作詞は、河原寿会の副会長で元・油谷町森林組合長の中川和行さんが担当。同会のメンバー上野洋子さんが、光市で音楽活動をしている兼清健吾さんに作曲を依頼。そして隣の伊上地区で日本舞踊を長年やってきた佐伯トシコさんが稲の姿をイメージしながら振り付けを考えて会員の皆さんに指導。約2年がかりで準備を進めてきた棚田数え唄は平成16年11月、地元の秋祭りで初披露の舞台を飾りました。
取材メモ
「河原寿会」の「棚田数え歌」の皆さんは今年11月に開催される「国民文化祭・やまぐち2006」の「棚田フェスティバル」にも出演予定です。また、棚田数え歌はCD・カセットテープで発売中。お問い合わせは長門市老人クラブ連合会油谷支部へ。






