いきいき仲間たち-はつらつ人生40号
NPO法人シニアネット光(光市)
ITを活用して生涯現役やまぐちづくりを応援

地域社会の担い手として今、シニア世代への期待が高まっています。そうした中でITを活用して豊かなシニアライフを送るとともに、培った知識や技術を生かして生涯学習やまちづくりを推進していこうと活動し
ている団体があります。県内の同様の団体と連携して「県域シニアネットやまぐち」も立ち上げた「NPO法人シニアネット光」の活動をご紹介しましょう。
シニア世代が活動の主役!IT活用で地域を元気に!
「シニアネット光」はITを
活用した社会参加活動を行っている市民団体で、メンバーは40代から70代まで20人。社会とのかかわりを持ち続けたいと思っているシニア世代が中心になって活動しているNPO法人で
す。発足は平成12年、代表の福 森宏昌さんが「シニアこそイン ターネットを利用してほしい」 との思いからインターネット体験教室を始めたのがきっかけで した。退職前、健康生きがいア ドバイザーの資格を取得していた福森さん。体験教室を開いた後、ITを活用した活動を呼びかけたところ10人が集まり、前身組織「これからネット光」を立ち上げることになりました。
これからネット光では、その翌年から2年間、光市の自治体IT講習会の講師派遣を受託。さらに自主活動として市立図書館に働きかけて市民対象の「パソコン相談コーナー」を開設することに。そしてそのときの体験が後の活動に大きな影響を与えることになった、と会員の1人は語ります。
「IT講習会後のフォローをしようとパソコン相談コーナーを始めたんですが、一人ひとりから直に話を聞いていくと、皆さん、講習会だけでは分からなかったことが結構多いということに気付かされたんです」
取材メモ / シニアネットやまぐち
少子高齢化が進展する中、シニア世代が生涯現役で生き生きと過ごせるよう、培ってきた技術や人生経験を地域社会に役立てることが期待されると同時に、ITを活用した情報提供や活動参加の機会提供が必要となっています。そこで県内各地のITを活用したシニアネットグループが連携し合って活動支援や相互の連携強化を図るため、平成15 年3 月、「シニアネットやまぐち 」が設立されました。山口県生涯現役推進センターでは、ITを活用した仲間づくり・社会参加などを促進するため、シニアネットやまぐちの設立を支援しました。
<シニアネットやまぐちの参加団体>
- NPO 法人 シニアネット光(光市) http://www.kvision.ne.jp/?korenet/
- ほうふ-NET(防府市) http://park14.wakwak.com/?masa/
- NPO 法人 たすけあいねっとわーく(周南市) http://tasukeai.cool.ne.jp/
- シニアネット楽習村(山口市) http://kiwara.net/gakusyu/
- 熟年パソコンクラブ(宇部市) http://www.jpcc.ne.jp/
<シニアネットやまぐちの活動>
- ホームページやメーリングリストを活用して会員相互の情報交換を行います。
- 趣味や地域活動などの会員相互の交流と研さんの場を作ります。
- シニア情報生活アドバイザーや健康・生きがいづくりアドバイザーの養成事業を行います。
- 教え方のレベルアップを図るための教材、機材の提供を行います。
- 参加グループの要請に応じて講師、支援者を派遣します。
- 福祉の観点から高齢者のネットワークに関する研究を行います。
- シニアの生涯現役推進のための情報提供と活動支援を行います。






