福祉の現場ルポ-はつらつ人生41号
子どもは地域の宝。
「子育てサロン」誕生支援から地域福祉の輪を広げよう。
下関市社会福祉協議会
シニア世代が中心になって運営する子育てサロン
積み木に夢中の男の子のそばには、笑顔で話に花を咲かせるお母さんとスタッフ、そしてそのスタッフの胸にはすやすや眠る赤ん坊。下関市山の田「北部公民館」にはその日、25人のお母さんたちと30人の子どもたち、「育児ボランティアほほえみ」のスタッフ約20人の明るい声が響いていました。「ほほえみ」は0歳から未就学児と子育てをしている人を支援するシニア世代が中心のボランティアグループで、「遠くの孫より地域の孫」をスローガンに、公民館での月2回の子育てサロンや、市役所で週1回、来庁者のために一時託児ボランティアを行っています。
グループが発足したのは平成10年のこと。現在代表を務める松原玲子さんが、当時勤務していた市立こども家庭支援センターで、双子を育児中のお母さんたちから悩みを分かち合える場が欲しいと聞き、「下関ツインズファミリー」の立ち上げに関わったのがきっかけでした。やがて一般のお母さんたちにも支援の必要があると感じ、仲間たちに呼びかけて子育て支援のボランティアグループ「ほほえみ」が生まれました。
取材メモ
●育児ボランティアほほえみの活動
・くらしの術サロン/毎月第1水曜日
・子育てサロンほほえみ/毎月第3水曜日
場所/下関市山の田「北部公民館」
時間/10:00〜12:00
・市役所来庁者の子どもの一時託児
場所/下関市役所市民サービス課
キッズスペース毎週月曜日10:00〜12:30
※下関市内にはほかにもさまざまな子育てサロンがあります。下関市社協のホームページをご覧ください。







