いきいき仲間たち-はつらつ人生41号
ふれあいの森なんでも工房(周南市)
元気な子ども・元気な大人を育む三世代交流の森づくり!

来年から始まる団塊の世代の大量退職。第2の人生をどう生きるのかが問われています。そんな中、周南市にある3世代交流の拠点「周南ふれあいの森」が今、注目を集めています。支えているのは、シニア層が中心の市民ボランティアグループの仲間たち。なぜ誕生し、どのような活動を行っているのか、訪ねてみました。
”生きることに疲れた”子どもたちに、大人たちができること
夏休みのある日、周南市須々万「ふれあいの森」には、地元の子ども会の小学生50人が遊びに来ていました。野外で遊ぶ子どもたちのほかに、ログハウスなどにはクラフトテープのかごづくりや陶芸、木工など、さまざまなものづくりに取り組む大人たちの姿があります。ここは楽しい「子どもの居場所」であり、「大人の居場所」でもあるのです。このユニークな”居場所”づくりが始まったのは、平成10年のこと。当時会社員だった村田さんが、子どもたちを川遊びを通じて元気にすることを手伝って欲しいと頼まれ、東京でのある講習会に参加したのがきっかけでした。
「そこで、多くの子どもたちが『生まれてこなければよかった』『生きることに疲れた』と感じているというアンケート結果を見せられたんです。ショックでした。大人としてできることをしたい。そう思ったのが始まりでした」
取材メモ / 周南ふれあいの森なんでも工房
平成13年4月に工房発足。14年4月、敷地整備から木材搬入、設計、建設までボランティアで取り組み、翌年11月に第1次拠点施設完工。16年夏に運営を開始し、文部科学省「子どもの居場所づくり」事業も開始。やまぐち県民活動パワーアップ賞、国土緑化推進機構理事長表彰、当センター「やまぐち生涯現役章」受章。
<工房の体験案内>
- 定期開催
竹とんぼづくり・クラフトテープのかごづくり(第2日曜日)、絵画(第4土曜日)、陶芸・手織り・草木染め(第2・4日曜日)、ステンドグラス(木曜日) - いつでも対応
竹とんぼ、竹クラフト、日曜大工、自然木クラフト、ケナフの紙すき、野外食事づくりなど - 毎週火曜日と水曜日は原則休み。
活動時間…おおむね10:00〜15:00
連絡先 電話:0834-87-0330(事務局)






