社会福祉法人 山口県社会福祉協議会[山口県生涯]
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いきいき仲間たち-はつらつ人生42号

くすのき・山のひょうたん合奏団(宇部市)

手づくり楽器を演奏して歌って笑顔満開。
ひょうたん合奏団は、元気の源!


 宇部市船木(旧楠町)には、手づくりのひょうたん楽器を演奏する「くすのき・山のひょうたん合奏団」があります。結成して20年。当初は楽器初心者だったメンバーも、今ではベテラン演奏者に。施設訪問やイベント出演などの社会活動も続け、さまざまな場で表彰されています。長年の活動はメンバーに何をもたらしているのか、訪ねてみました。

「ひょうたんから駒」ならぬ「ひょうたん楽器」誕生!

 「くすのき・山のひょうたん合奏団」が結成されたのは、昭和63年11月のこと。ユニークな合奏団結成のいきさつについて、現在、代表を務める蔵重喜美子さんに話を聞きました。 「高齢者の生きがいづくりとして、楠町でひょうたんの栽培が始まり、それを製品化して各地の物産展などで販売するようになったんです。その中で、傷ついて製品にならなかったひょうたんを使って楽器を作ってみたら面白いのでは…というアイデアが楠町社会福祉協議会から出て、合奏団が生まれることになったんです」
 楽器づくりは、町内在住の表具師・高垣吉男さん(故人)や藤本茂登治さん(故人)に依頼。ひょうたんは木のような強度がないため、弦をピンと張らなければならない弦楽器にするのはとても難しかったものの、試行錯誤を経て、さまざまなひょうたん楽器が生まれていきました。
 その多くは弦楽器ですが、中には胴切りにした大きなひょうたんに幾つもの小さなひょうたんをくっつけて作った、見るからに楽しいタンバリンもあります。
取材メモ

 昭和61年11月結成。会員は現在12人。ひょうたんで作った楽器で演奏・合唱する合奏団で、結成以来、施設訪問やイベント出演などの活動を続けています。平成14年「県民活動ボランティアフェスティバル2002」、平成15年「第53回山口県総合社会福祉大会」、平成16年「心豊かな長寿社会を考える国民の集い」(生涯現役章)で表彰。毎月第1・3火曜日の午後1時半から3時半まで、船木ふれあいセンターで練習しています。

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